本と人とまちをつなぐコミュニティブックカフェ。岐阜県関市のみんなの読書空間と古本販売をしています。

特集:関で本と暮らす1「関が目指す「読書のまち関市」とは」

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■関が目指す「読書のまち関市」とは 関市長 尾関建治×ぶうめらん編集長 北村隆幸

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関市は「読書のまち」を目指し、毎月第3日曜日を読書の日にした。「本の街」ならば、お隣の各務原が取り組んでいる。関は本を通してどんなまちを目指したらよいのか。2人が読書のまちせきしについてお話ししました。

北村 市長のブログを見ていると、たくさんの本を読まれていることが分かります。子どもの頃の本の思い出を聞かせて下さい。

尾関 そうですね。小さな頃は親が絵本の読み聞かせをしてくれたことですね。もうタイトルは思い出せませんが、それが親との交流の思い出になっています。中学生の時は兄の本棚にあった司馬遼太郎の『竜馬がゆく』にはまりました。竜馬の「世に生を得るは事を為すにあり」という言葉は、自分で書いて部屋に貼っていまいた。

北村 わかります!僕も手帳に『竜馬がゆく』の言葉を書いていました。男として響くものがありましたね〜。地域のために、社会のために何かやりたいと思うようになったきかっけかもしれません。子どもの頃から本を読んできた市長が考える、「読書のまち」はどんなものですか?

尾関 読書は、関にいても、色々な世界を疑似体験できます。また読解力を上げることで学力向上にもなりますし、仕事にしても、本を読むことで技術が向上したり、考え方を広げたり、成長できます。市民が読書をたくさんすることで、豊かな心を育み、幸せなまちに近付けるのではないでしょうか。

北村 私は、読書のまちというのは、3つの視点があると思っています。一つが身近に本とふれあえること。市長がお兄さんの本棚から『竜馬が行く』と出会ったように、本にふれる機会を増やすことが大切だと思います。二つ目は、読書できる環境があること。カフェはじめ、まちのお店や場所で読書がしやすい環境があるといいと思います。最後に、本の話ができること。読んだ本について会話できる場がある。それが日常のなかに広がるといいなと思います。

尾関 そうですね。今、関市としては、読書の日を制定して、年に2回、市民の皆さんから本を出してもらって「古本まつり」の開催や、「ほん・ビンゴ」、図書館で読み聞かせも多くやっています。電子書籍を入れたこともその取組みの1つです。ただ、行政だけでは「読書のまち」はできません。読み聞かせの活動を長くやってきた団体もあります。役所でやる部分と市民の皆さんと活動できる部分とが組み合わさり、読書のまちになると思っています。

北村 ぜひぜひ、僕らも協働していければ嬉しいです。

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